こんにちわ、Masaです。
今回もRuby、Railsで使用するメソッドを紹介していこうと思います。その1では主にレコードを発見するときに便利なメソッドを紹介しました。今回はその続きで配列で使用するメソッドを紹介していきます。基礎的な部分は多いですが、配列も開発においては全く使用しないということは少ないと思います。
Split
splitは英語で「分ける」という意味です。その言葉通り、要素を配列として返すことができます。使用頻度は私はそれほど多くありません。
fruit = "apple lemon banana"
fruit.split
fruit = ["apple", "lemon", "banana"]
Join
joinは英語で「加わる」という意味です。配列を文字列と返すことができます。split以上に使用頻度は少ないと思います。
fruit = ["apple", "lemon", "banana"]
fruit.join
fruit = "applelemonbanana"
unshift/push
unshiftは配列の一番最初に要素を追加するメソッドです。pushは反対に配列の一番最後の要素を追加するメソッドです。こちらは頻繁に使います!覚えておいて損はしないと思います。
fruit = ["apple", "lemon", "banana"]
fruit.unshift("orange")
fruit = ["orange", "apple", "lemon", "banana"]
fruit = ["apple", "lemon", "banana"]
fruit.push("orange")
fruit = ["apple", "lemon", "banana", "orange"]
uniq
uniqは英語で「独特」って意味です。その言葉通りに配列の中に同じ要素が含まれている場合、2つ目以降の要素は削除されます。
fruit = ["apple", "lemon", "banana", "apple"]
fruit.uniq
fruit = ["apple", "lemon", "banana"]
include
includeは英語で「含まれる」って意味です。配列の中に指定した文字列や値が含まれているかを確認するメソッドです。
fruit = ["apple", "lemon", "banana"]
fruit.include?("apple")
true
まとめ
今回は配列で使用するメソッドを紹介しました、配列も開発する上では使用する機会は多いので、覚えておいて損することはないと思います。次回も他にも色々とメソッドがあるので紹介していきたいと思います。