初めましてこんにちは、開発担当の片岡です。

この記事ではwordpressでサイトを構築するときに、鉄板なプラグインをご紹介できればと思います。

どちらかというと、初めてwordpressでサイト構築してみるよ!という方向け記事です。

?お問い合わせフォームを設置したい時

訪問してくれた人たちとサイト運営者を繋いでくれる役割を果たすお問い合わせフォーム。

?ContactForm7

ContactForm7はTakayuki Miyoshiさんという日本人の開発者の方が作成してくれた便利なプラグインです。

こちらをインストール&有効化して、好きな項目を設定、固定ページにショートコードを入力して保存するだけで、お問い合わせ画面が完成!

設定したメールアドレスにお客様からの問い合わせ内容を受信できます。

設置も運用も、とっても簡単なので試してみてくださいね。

頻繁に更新もされていて、安心感のある横綱です。

ContactForm7

?SSL化したい時

httpサイトだと「保護されていない通信です」と出てしまって、サイトの信頼性やSEOにもよくありませんね。

今や SSL化は必須とも言える処理だと思います。でもどうやるの?そんな時オススメしたいのがこちら。

?Really Simple SSL

超絶簡単、インストールして有効化!それだけでサイトをSSL化してくれます。

手作業でSSL化するのはだいぶ骨ですから、重宝なプラグインです。

ナ●シカの腐海の森よろしく、たとえ一つでもhttp参照のファイルが存在するとそのページはSSL化失敗してしまう・・

ので全ての参照を書き換える必要があるのですが、こちらはプラグイン一つで参照書き換えを自動でこなしてくれます。

Really Simple SSL

?目次をつけたい時

サイトの記事にメリハリをつけたい時、特にブログメディアの方にはよくあるのでは無いでしょうか。

wordpressテーマに予め満足いくものが用意されている場合は良いですが、無い場合もありますよね。

そんな時はこちら。

?Easy Table of Contents

記事のうち、どこまでの見出しを目次として表示するかを選択できます。

たとえばh2まで目次にしたいだとか、h3までだとか。

デフォルト設定のほか記事ごとの設定にも対応できます。

投稿だけでなく固定ページにも対応可能、目次の折りたたみ表示も可能なので、フレキシブルな運用が可能です。

ただし注意点も・・

パーマリンクの末尾に/がついていないと2ページ目以降の見出しリンクがおかしくなる現象あり。

例を挙げると

https://hogehoge.co.jp/archives/記事ID/

の場合、2ページ目の見出し名へのリンクは

https://hogehoge.co.jp/archives/記事ID/2#見出し名

となり、上手くリンクが機能するのですが

https://hogehoge.co.jp/archives/記事ID

がパーマリンクの場合、2ページ目の見出し名へのリンクは

https://hogehoge.co.jp/archives/記事ID2#見出し名

となってしまい?、存在しないページ(404)エラーが表示されてしまいます。

作者のSteven A. Zahmさんに問い合わせたのですが、上記への対応の予定は無いそうです。

サイトのパーマリンクを変えたらいいよ!☺️と仰っていました。な、なるほど。そこだけ運用上注意です。

上記の特徴はあるものの、活発にメンテされている良プラグインです。

困ったことがあればフォーラムで類似質問を検索するか、見つから無い場合は英語で問い合わせを書き込むとスティーブンさんが回答してくれますよ。

Easy Table of Contents

?投稿を複製して編集したい時

記事の構成は毎回揃えたいから、ある程度テンプレートを作って使いまわしたいなあ…

と思うとき、ありませんか?

毎回記事の編集画面を開いてコピーするのが面倒なそこのあなたには、こちらのプラグインがオススメです。

?Yoast Duplicate Post

インストールして有効化、あとは投稿一覧のタイトル下に「複製」と出てくるリンクを押すだけ。

固定ページにも対応しています。

Yoast Duplicate Post

?最後に・・お引越しするなら

手塩に掛けたサイトを、この度新しいサーバに移すことになった!

そんな時オススメしたいのが、こちらのプラグインです。

?All-in-One WP Migration

数多の試練をくぐり抜け、wordpressの酸いもあまいも噛み締めた後にオススメできるプラグインです。

というのも少し上級者向けかもしれません。

サーバーPHPで処理できるファイル容量を大きめに書き換えたり、

PHPのバージョンを移行元環境と移行先環境で合わせたり、

基本的な部分を抑えれば、とても便利で仕事時間を短縮してくれるツールです。

詳しくはネットの海に多々落ちておりますので、ここではふわふわ〜っとご紹介のみさせていただきました。

All-in-One WP Migration

それではまた!

今日も楽しいwordpressライフをお送りください。