オンラインサバイバルアクションゲームとして人気を集めているARKにはさまざまな遊び方が存在します。
ソロプレイはもちろんのこと、マルチプレイでも多くの人が楽しんでおり、友達を誘えば大いに盛り上がれるでしょう。
ARKでマルチプレイをしたい場合は公式のサーバー以外にレンタルサーバー(VPS)を利用する方法があります。
特におすすめする方法はレンタルサーバー(VPS)を活用する方法であり、公式サーバーと比較すると遊び方に制限がなくなり、MODの導入も可能です。
本記事ではARKでマルチプレイをするのにおすすめのレンタルサーバーとして5社のサービスを紹介します。
その他にもマルチサーバーの立て方や注意点などについても解説しているため、参考にしてください。
ARKとは
ARKとは世界中でプレイされているサバイバルアクションゲームです。
オープンワールドが舞台であり、その中には恐竜や古代生物が生息していて、島の中を探索したり拠点を築いたりするのが主な遊び方となっています。
どのような遊び方をするのも自由であり、それぞれが自分なりの楽しみ方を見出して遊べるゲームです。
ARKはリアルなサバイバルを体験できるゲームであり、衣食住にしっかりと対応しなければ生きていくことができません。
食料や建物の素材などはすべて現地調達する必要があり、生存していくための臨機応変な対応が求められます。
島の生き物を手懐けることができる機能があり、恐竜や古代生物などと一緒に暮らせるのも大きな魅力です。
そんなARKはソロプレイを楽しめるだけではなく、最大100人までのマルチプレイを楽しむことができます。
マルチプレイでは他のプレイヤーと協力してサバイバルを楽しむことができるだけではなく、他のプレイヤーと戦うことも可能です。
さまざまなプレイスタイルが可能なゲームであり、マルチプレイをすれば遊び方の幅を広げることができます。
ARKのサーバーの種類
ARKでマルチプレイをする際のサーバーの選択肢は主に以下の2種類があります。
- 海外サーバー(レンタルサーバー)
- 国内サーバー(レンタルサーバー)
かつてはARKの公式サーバーがあり、自身でサーバーを用意しなくてもマルチプレイができたのですが、現在では公式サーバーのサービスは終了しており使えません。
ARKでマルチプレイをしたい場合は、自身でサーバー環境を用意する必要があり、レンタルサーバーを利用するのが一般的です。
レンタルサーバーの選択肢としては海外サーバーと国内サーバーがあります。
本記事でおすすめするのは国内のレンタルサーバー(VPS)です。
以下ではARKのサーバーの種類について、それぞれ詳しく解説します。
海外サーバー(レンタルサーバー)
海外の事業者が提供するレンタルサーバーを利用する場合は、NitradoとG-Portalが代表的なサービスです。
海外のサーバーはPS4/PS5版やswitch版で利用できるマルチサーバーを立てられます。
コンシューマー版のARKでマルチプレイを楽しみたいならば、現在は海外のサーバーを利用するしか選択肢がありません。
ただし、海外サーバーは日本から距離があるため、通信ラグが発生しやすい点がデメリットです。
また、海外のサービスであり、日本語にしっかりと対応しておらず、基本的には英語でマニュアルを読み込み設定を進める必要があります。
サポートの対応も英語が基本となるため、トラブルが起きたときには苦労するでしょう。
気軽にマルチプレイを楽しみたい方には海外のサーバーはおすすめできません。
国内サーバー(レンタルサーバー)
国内のレンタルサーバー(VPS)を利用してARKのサーバーを立ててマルチプレイをするという選択肢があります。
国内のサーバーの場合はPS4/PS5やSwitch版のARKには対応できない点はデメリットです。
国内サーバーを利用するメリットは日本語に対応している点や通信ラグが少ない点などがあります。
国内のレンタルサーバーの中には、ARKのマルチサーバーを構築するためのテンプレートイメージを提供しているケースが多いです。
テンプレートイメージがある場合は、自動的にマルチサーバーの構築ができるため、サーバーの知識がなくてもマルチサーバーを立てられます。
国内サーバーであればトラブルが起きたときには電話やメール、チャットなどで日本語による回答を得られるため安心です。
これからARKのマルチプレイをするためにレンタルサーバーの契約をしたいならば、基本的には国内サーバーをおすすめします。
ARKにおすすめのレンタルサーバーの選び方
ARKでマルチプレイをするためにレンタルサーバーと契約したいならば、数あるサービスの中から最適なものを選ぶ必要があります。
レンタルサーバーを選ぶための方法やポイントを以下にまとめました。
ARKのために利用するレンタルサーバーの選び方について、ポイントを詳しく紹介します。
ARKのテンプレートが用意されているか確認する
ARKのマルチサーバーの構築を簡単に行えるため、ARKのテンプレートが用意されているかどうかを重視しましょう。
レンタルサーバーの中でもVPSは契約者が自由にOSやアプリケーションを導入できるのが特徴です。
しかし、VPSにアプリケーションを導入するにはコマンドラインの入力操作が必要であり、専門的な知識が要求されます。
サーバーを扱う初心者にとってコマンドラインの入力はハードルが高いです。
そこで、多くのレンタルサーバーではOSやアプリケーションの導入を自動的に行えるテンプレートイメージを用意しています。
ARKのテンプレートイメージがある場合は、簡単な操作だけで自動的にARKのマルチサーバーが構築されるため便利です。
すべてのレンタルサーバーでARKのテンプレートを用意しているわけではないため、事前に確認しておきましょう。
メモリ数と料金のバランスをチェックする
ARKのマルチプレイをする際にはメモリ数が重要になるのですが、メモリ数が多いプランほど料金は高いです。
ARKのためにレンタルサーバーを利用するならば、メモリ数と料金のバランスが取れているのかを重視しましょう。
同じメモリ数で比較したときに料金が安いプランであれば、コストパフォーマンスに優れていると判断できます。
ARKでマルチプレイをするのに必要なメモリ数は、マルチプレイに参加するプレイヤーの人数によって異なるため注意しましょう。
マルチプレイに参加する人数とメモリ数の目安を以下にまとめました。
マルチプレイの人数 | 必要なメモリ数の目安 |
5人程度 | 4GB以上 |
10人~30人程度 | 8GB以上 |
50人以上 | 16GB以上 |
ただし、上記はあくまでも目安であり、基本的にはメモリ数が増えれば増えるほど動作が安定するため、余裕を持ったメモリ数のプランで契約することをおすすめします。
ストレージ容量は最低でも100GB以上あることが望ましい
ARKのマルチプレイ用のサーバーを立てることを目的にレンタルサーバーの契約をするならば、ストレージ容量は最低でも100GB以上が必要になります。
ARKのゲームデータはワールドなど容量が大きな要素がたくさんあるため、十分なストレージ容量の確保が重要です。
ただし、MODを導入する場合はさらに大きな容量が必要になるため、100GBでは不足するケースもあります。
MODの導入を検討している場合は100GBで不足する場合もあるため、200GB以上のプランで契約をするか、後からストレージ増設ができるオプションが用意されているレンタルサーバーを選びましょう。
契約期間の途中でプラン変更ができると便利
ARKのためにレンタルサーバーの契約をした後で状況が変わるケースがあるため、プラン変更をいつでも行えるレンタルサーバーがおすすめです。
たとえば、マルチプレイに参加する人数が当初よりも増える場合があり、最初に契約したプランではスペックが不足するケースがあります。
契約期間の途中であっても柔軟にプラン変更ができるサービスであれば、参加人数が増えたとしてもすぐに対応可能です。
注意点として上位プランへの変更ができるサービスは多いのですが、下位プランへの変更は対応していないケースがあります。
下位プランに変更できない場合は、オーバースペックの状態でも契約期間が終了するまで同じプランを使い続ける必要があるため注意しましょう。
料金の支払い方法をチェックする
レンタルサーバーの料金の支払い方法としてどのような選択肢があるのか確認しておきましょう。
レンタルサーバーの支払い方法として採用されることが多いものを以下にまとめました。
- クレジットカード
- 口座振替
- 銀行振込
- コンビニ払い
- 請求書払い
クレジットカード払いであれば即座に支払いの処理が完了するため、その日のうちに手続きを済ませることができます。
ただし、クレジットカードを持っていない場合には、銀行振込やコンビニ払いなど別の支払い方法を選ばなければいけません。
複数の支払い方法に対応しているレンタルサーバーであれば、それぞれの都合に合わせて支払い方法を選べるため便利です。
セキュリティ対策の機能を確認する
レンタルサーバーの中でもVPSの場合は基本的に利用者自身でセキュリティの設定をしなければいけないため、知識がないと扱うのが難しくなります。
ただし、レンタルサーバーの運営会社がさまざまなセキュリティ機能を用意しているケースがあるため、調べておきましょう。
どのようなセキュリティ対策の機能があるのか、管理画面からセキュリティの設定ができるか確認しておきます。
たとえば、SSH Keyの作成や二段階認証、ログイン通知といった機能が用意されていると、セキュリティ性を高めることが可能です。
ARKにおすすめのレンタルサーバー5選
本記事でおすすめするARKに最適なレンタルサーバー5社の比較表は以下の通りです。
サービス名 | 月額料金 | メモリ数 | ストレージ容量 | 支払い方法 |
---|---|---|---|---|
ConoHa for GAME | 2GB:517円~ 4GB:1,065円~ 8GB:1,628円~ 16GB:3,308円~ | 2GB~64GB | 100GB | ・クレジットカード ・ConoHaチャージ(プリペイド形式) |
Xserver VPS for Game | 2GB:830円~ 4GB:1,700円~ 8GB:3,201円~ 16GB:7,200円~ | 2GB~64GB | 100GB | ・クレジットカード ・プリペイド決済 ・後払い(ペイディ) |
ロリポップfor gamers | 8GB:3,000円 16GB:4,300円 32GB:11,000円 | 8GB~32GB | 100GB | クレジットカード |
シンVPS | 2GB:1,530円~ 4GB:3,091円~ 8GB:6,000円~ 16GB:12,001円~ | 512MB~32GB | 30GB~1.6TB | クレジットカード |
KAGOYA Cloud VPS | 4コア4GBストレージ30GB:1,540円 8コア8GBストレージ100GB:7,150円 10コア16GBストレージ100GB:14,300円 | 1GB~32GB | 25GB~1.6TB | ・クレジットカード ・口座振替 |
おすすめのレンタルサーバーについて、それぞれ詳しく紹介します。
ConoHa for GAME
月額料金 | 2GB:517円~ 4GB:1,065円~ 8GB:1,628円~ 16GB:3,308円~ |
メモリ数 | 2GB~64GB |
ストレージ容量 | 100GB |
契約途中のプラン変更 | ◯ |
ARKのテンプレートイメージ | ◯ |
料金の支払い方法 | ・クレジットカード ・ConoHaチャージ(プリペイド形式) |
セキュリティ機能 | ・接続許可ポート ・SSH Key ・二段階認証 |
おすすめポイント | ・追加ストレージや自動バックアップのオプション ・初期費用は無料 |
ConoHa for GAMEはメモリ数が2GBから64GBのプランまで展開しており、さまざまなニーズに対応しています。
4GBのプランであれば月額1,065円から、8GBのプランは1,628円からとなっていてリーズナブルです。
ストレージ容量はすべてのプランで100GBが確保されており、さらに追加ストレージのオプションも活用できます。
契約途中のプラン変更ができて、スペック不足を感じたときにはすぐスケールアップが可能です。
ARKをはじめとして多くのゲームのテンプレートイメージを用意しており、マルチサーバーの構築を自動で行えます。
接続許可ポートやSSH Keyなどセキュリティ機能が充実しており、安全な環境でマルチプレイを楽しめるでしょう。
Xserver VPS for Game
月額料金 | 2GB:830円~ 4GB:1,700円~ 8GB:3,201円~ 16GB:7,200円~ |
メモリ数 | 2GB~64GB |
ストレージ容量 | 100GB |
契約途中のプラン変更 | ◯ |
ARKのテンプレートイメージ | ◯ |
料金の支払い方法 | ・クレジットカード ・プリペイド決済 ・後払い(ペイディ) |
セキュリティ機能 | ・SSH Key ・二段階認証 |
おすすめポイント | ・ストレージ増設のオプションがある ・簡単移行機能が便利 |
Xserver VPS for Gameはゲーム専用サーバーであり、マルチプレイを楽しむことに特化したスペックや機能が揃っています。
メモリは64GBのプランまで存在しており、すべてのプランで100GBのストレージが用意されているため、どのような人数のマルチプレイにも対応可能です。
ストレージが足りない場合にはオプションでいつでも増設できます。
契約途中でのプラン変更も可能であり、スペック不足で悩まされる心配はありません。
ARKのテンプレートイメージが標準搭載されているため、マルチサーバーの構築は簡単に行えます。
料金の支払い方にはクレジットカードやプリペイド決済、後払い(ペイディ)が用意されており、クレジットカードのない方でも契約は可能です。
簡単移行機能が用意されており、他社のサーバーから移行したい方はスムーズにデータを移せます。
ロリポップ! for Gamers
月額料金 | 8GB:3,000円 16GB:4,300円 32GB:11,000円 |
メモリ数 | 8GB~32GB |
ストレージ容量 | 100GB |
契約途中のプラン変更 | ◯ |
ARKのテンプレートイメージ | ◯ |
料金の支払い方法 | クレジットカード |
セキュリティ機能 | ・SSH Key |
おすすめポイント | ・公式Discordサーバーで仲間を増やせる ・1ヶ月単位で契約ができる |
ロリポップ! for Gamersはロリポップの提供するゲーム専用のサーバーであり、各ゲームごとに異なるプランが用意されているのが特徴です。
ARK専用のプランは月額3,000円から利用可能であり、メモリ数が8GBから32GBまでのプランがあります。
初期費用が無料であり、1ヶ月単位の契約ができるため、気軽に始めやすいです。
ARK専用プランであれば、申込みと同時に自動的にマルチプレイ専用のサーバーがセットアップされます。
公式ディスコードサーバーが用意されており、コミュニティを活用すれば仲間を増やすことが可能です。
支払い方法はクレジットカードのみの対応となっている点には注意しましょう。
シンVPS
月額料金 | 2GB:1,530円~ 4GB:3,091円~ 8GB:6,000円~ 16GB:12,001円~ |
メモリ数 | 512MB~32GB |
ストレージ容量 | 30GB~1.6TB |
契約途中のプラン変更 | ◯ |
ARKのテンプレートイメージ | ◯ |
料金の支払い方法 | ・クレジットカード |
セキュリティ機能 | ・二段階認証 ・SSH Key |
おすすめポイント | ・100GB単位でストレージ増設が可能 ・管理画面が使いやすい ・電話サポートに対応 |
シンVPSは豊富なOS・アプリのテンプレートイメージを用意しており、ARKのイメージも提供しているため、ワンクリックでサーバー構築ができます。
幅広いスペックのプランが用意されており、プレイ人数に合わせて最適なスペックのプランを選べるのが特徴です。
ストレージ容量は1.6TBにまで対応しており、大容量が必要なMODを導入することもできます。
契約途中でのプラン変更が可能であり、100GB単位でストレージ増設もできるため、状況に応じて柔軟な対応が可能です。
管理画面は使いやすいと評価されており、電話サポートにも対応していて、初心者にもおすすめできます。
KAGOYA Cloud VPS
月額料金 | 4コア4GBストレージ30GB:1,540円 8コア8GBストレージ100GB:7,150円 10コア16GBストレージ100GB:14,300円 |
メモリ数 | 1GB~32GB |
ストレージ容量 | 25GB~1.6TB |
契約途中のプラン変更 | ◯ |
ARKのテンプレートイメージ | ◯ |
料金の支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
セキュリティ機能 | ・SSH Key ・二段階認証 |
おすすめポイント | ・スペックを細かく選べる ・いつでもスケールアップができる |
KAGOYA Cloud VPSはCPUとメモリ、ストレージ容量の組み合わせが異なる複数のプランを用意しているのが特徴です。
どのような人数や環境でマルチプレイをやるのかに応じて最適なプランを選べるでしょう。
大容量プランも用意されているため、余裕を持ったストレージ容量で契約したい方にもおすすめです。
いつでもスペック変更ができる機能があり、スペックが足りない場合はコントロールパネルからワンクリックでスペックを変更できます。
支払い方法はクレジットカードの他に口座振替にも対応しているため、カードを使えない方も安心して契約できるでしょう。
ARKサーバーの立て方
レンタルサーバーを借りてARKサーバーを立てるまでの流れは以下の通りです。
- レンタルサーバーの契約をする
- ARKサーバーを構築する(自動で行われる)
- Steamにサーバー情報を登録する
- ARKを起動してサーバーに接続する
ARKサーバーを立てるまでの流れを詳しく紹介します。
手順①:レンタルサーバーの契約をする
ARKサーバーを立てるためにレンタルサーバーの契約をしましょう。
注意点として、ARKサーバーは共用サーバーでは立てられないため、必ずVPSのサービスと契約してください。
本記事でおすすめしたレンタルサーバーであれば、すべてVPSのサービスであり、自由にOS・アプリケーションの導入ができるため、ARKのマルチサーバーの構築に対応しています。
手順②:ARKサーバーを構築する(自動で行われる)
ARKのテンプレートイメージが用意されているVPSと契約した場合は、簡単な操作ですぐにARKサーバーが構築されます。
テンプレートイメージを活用する方法の場合は、自身でコマンド入力をする必要はなく、サーバーが一瞬で構築されるため便利です。
ARKサーバーを構築した後は、IPアドレスやログインパスワードを確認しましょう。
コントロールパネルからコンソールの画面へアクセスし、サーバーにログインすれば、ARKサーバーに関する情報が表示されます。
手順③:Steamにサーバー情報を登録する
Steamを起動してゲームサーバーの設定画面から「お気に入り」のタブを選び、「+」をクリックした後でARKサーバーのIPアドレスを入力しましょう。
IPアドレスを入力すれば、SteamへのARKサーバー情報の登録は完了します。
あらかじめ調べておいたARKサーバーのIPアドレスを正確に入力してください。
手順④:ARKを起動してサーバーに接続する
Steamのサーバーリストから登録したARKサーバーを選んだ状態で「接続」をクリックするとARKサーバーに接続できます。
接続する際にはログインパスワードの入力を求められるため、あらかじめコンソール画面で確認しておいたパスワードを入力しましょう。
マルチプレイに招待したい場合は、IPアドレスとログインパスワードを教えて、Steamからサーバーに登録してもらいます。
ARK向けレンタルサーバーに関するよくある質問
ARK向けレンタルサーバーに関するよくある質問を以下にまとめました。
- レンタルサーバーはいつでも解約できるのか?
- レンタルサーバーでマルチプレイをするのは安全なのか?
- レンタルサーバーでARK以外のゲームのマルチプレイはできるのか
ARK向けレンタルサーバーのよくある質問について回答します。
レンタルサーバーはいつでも解約できるのか?
基本的にレンタルサーバーには解約金は存在せず、いつでも解約することができます。
解約した後も契約期間の利用期限日まではレンタルサーバーの利用を続けることは可能です。
ただし、解約した時点で残っている利用期間分の返金を受けることは基本的にできません。
そのため、支払った金額が返金されないことを納得した上でレンタルサーバーの契約しましょう。
2年や3年など長期の契約でレンタルサーバーを利用する際には注意してください。
レンタルサーバーでマルチプレイをするのは安全なのか?
レンタルサーバーを用いてマルチプレイをする際には、基本的なセキュリティ対策を自身で行う必要があります。
VPSは利用者にサーバーの管理権限が与えられるサービスのため、サーバーの運用は自己責任になります。
利用者が適切なセキュリティ対策に取り組んでおければ、サイバー攻撃を受けるリスクを軽減できます。
不要なポートを塞ぐ、SSH Keyを設定する、二段階認証を導入するなどが主なセキュリティ対策です。
レンタルサーバーでARK以外のゲームのマルチプレイはできるのか
レンタルサーバーでVPSのサービスと契約している場合、ストレージ容量に余裕がある限りは自由にアプリケーションを追加できます。
1つのVPSの契約で、複数のゲームのマルチサーバーを構築してマルチプレイすることは不可能ではありません。
ただし、基本的に1つのサーバーに1つのテンプレートしか指定できないです。
複数のゲームのサーバーを構築したい場合は、2つめのゲームからは自身でコマンド入力を行いサーバー構築する必要があります。
また、ストレージ容量が少ないプランで契約している場合は、複数のゲームのサーバー構築をするだけの余裕がない場合があるため注意しましょう。
ARKにおすすめのレンタルサーバーまとめ
ARKでマルチプレイをしたいならば、レンタルサーバー(VPS)と契約をしてサーバーを構築しなければいけません。
ARKのテンプレートイメージを提供するサービスと契約すれば、マルチサーバーが自動構築され、友達などを招待すれば簡単にマルチプレイを満喫できます。
レンタルサーバー選びで悩んだときには、本記事でおすすめするサービスの中から選べば失敗しないでしょう。